「工学研究科次世代学際院の活動と桂キャンパスにおける取組み」についての記者懇談会を開催しました。
工学研究科では、2024年8月27日(火)に「工学研究科次世代学際院:次世代研究者の分野の壁を超えた活動と桂キャンパスにおける取組み」についてと題して、報道関係者向けの記者懇談会を開催しました。
2023年4月に設置された工学研究科次世代学際院(iRING)は、新たな総合知の修得と実践により次世代を担う研究者を育成することを目的として2023年4月に設置されました。工学研究科の若手研究者が分野を超えて交流し、ワークショップやグループ活動などを行い、その中で学際研究の芽も生まれつつあります。
記者懇談会では、iRINGの2023年度1年間の活動実績や今後の展望について、また桂キャンパスで行われている研究シーズの発信や大学・企業の枠を超えた研究者間交流について紹介するとともに、iRINGに参加する研究者へのインタビューや実験室見学を行いました。
当日の流れ
1)開会挨拶 大学院工学研究科 研究科長 立川 康人
2)次世代学際院の概要説明と活動紹介 次世代学際院 院長 横峯 健彦
3)次世代研究者インタビュー
- 都市環境工学専攻 助教 安井 碧
- 原子核工学専攻 講師 成田 絵美
- 物質エネルギー化学専攻 准教授 宮崎 晃平
4)産学連携活動イベント・桂の庭等の紹介 学術研究展開センター URA 渡辺 真人、下郡 三紀
5)研究室見学 物質エネルギー化学専攻 准教授 三木 康嗣