【研究成果】孫は祖父母が遭遇しないような暑い日と大雨を何度経験するのか? -極端な気象現象の変化に関する世代間不公平性とその地域間不公平性の評価-

 都市環境工学専攻の藤森真一郎 准教授は、国立環境研究所、立命館大学の研究者と共同で、気候モデルによる気候変動予測データを解析し、祖父母世代が経験しないような暑い日および大雨(1960~2040年で最大の日最高気温および日降水量を超えるもの)をその孫世代が生涯(2020~2100年)で経験する回数について推計し、排出シナリオ別・地域別にその比較を行いました。

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