【研究成果】ごくありふれた有機分子からナノ細線をつくり立たせて埋めつくす -立体電子回路や超高感度センサーへ-
分子工学専攻の神谷昂志 修士課程学生、坂口周悟 博士課程学生、信岡正樹 修士課程学生、櫻井庸明 講師(現・京都工芸繊維大学講師)、関修平 教授、河田実里 工学部生らのグループは、出崎亮 量子科学技術研究開発機構主幹研究員、越川博 同主任技術員、杉本雅樹 同上席研究員、およびG.B.V.S. Lakshmi インド大学間加速器研究センター博士、D.K. Avasthi 同教授と共同で、放射線がん治療などに有効な粒子線を用いて、ごくありふれた有機分子を自在にナノ空間内で凝固させ、数ナノメートル径の細線を形成することに成功しました。
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